2006年 11月 18日
結構けっこう、来ていただきました。 昨年末の格安着物フリマが好評だったので、今回、まだまだあるその残りや新たな着物を、興味ある方にお分けしました。ハハ庭が着物もちなのでそれらを。 一度も袖をとおしていないものから、シミがついてしまったものまで、 よく吟味して買っていただければ、かなりお値打ちのものばかりだと好評です。 それなりに値打ちがある普通ではお高いものが高くても7000円。 そこまででないものは5000円か3000円とか。 小紋やウールはすべて売れ(十数着)、ほか羽織、コート、帯がまだあります。 次の日、英会話の外国人の先生(男性)がむさむさたくさんかわれて少なくなりましたが。。 手芸フリマ(空庭家は元手芸屋)も、超激安。ある意味古めでかっこいいボタンとかも、10個まとめて100円とか。。手芸する気のある方には超お値打ち価格だったのでしょうが。 まだまだいろいろと、手芸グッズもろもろ(かばんをつくるときの手口いろいろや、リボン(別珍とか)、ボタン、手芸針、各装飾パーツ、などなど)あるので、興味あるかたはまたお分けできますので。(出すのが手間なので事前にご連絡くださいませ) また次回は、来年春前、今度は着物好きな方たちで、自分が着なくなった着物を出してもらう、そんなフリマをしたいねといってます。 今回もお世話になった、着物大好き、知識いっぱいのパキ娘ひぐちゃん、ありがとう~ #
by soraniwa99
| 2006-11-18 15:21
2006年 11月 18日
2006年 11月 18日
遅くなりましたが、からほりまちアート(作品はたくさんみたのだけど)をいい機会として、 ぶらぶらと小刻みに空堀の路地を練り歩き。 作品でもなんでもない場所なのだけど、ビビッドな鳥居のある風景がいいなと。 こういう路地や長屋がびっしりと、表通りからはわからないけれど、あります。 谷町筋よりも東のエリアで。 にぎわい堂さんが入り口にある路地。奥は行き止まりになっていて、長屋などが数軒連なっている。 路地園芸もきれいにレイアウトされているなと。井戸もふたされてその上に。 ロジルームさんがあるところの路地。からほり商店街が上町台地のへりにあたって、坂になっていますが、ここは商店街から横に抜けたところで、大きな段差がうまれていて、その広場はちょっとした井戸端(井戸があった)場となってます。そこの町内の人たちの共有の小さな広場になっていて、みなで掃除などもしてはります。 友達を待っていると、パーマ屋を営むおばさまがおもむろに家からホースを出してきて、自分が育ててはる道端においている植木鉢だけでなくて、元井戸の上の、いろんな花が咲いている植物にも水をやってはりました。(この植物はすぐそばのおばさまが季節ごとにいろんなものを育ててはるらしい) 長いホースが届くところまで、自分の鉢でなくても一緒に水をやってはる。きれいな植物で楽しませてくれるお礼。ちょっと「お互い様」な感じで、いいなあと。 続いて、今回からまちアートエリアが広がったので参加された、より南に下った中寺町(お寺が道の両側に連なる通り)にある「法性寺」さんにて。仲良くさせてもらっている、住之江のデイセンター「くじら」さんたちのラジコンアートが展開されてた。ラジコンに筆をつけて、こどもたちに操作してもらって線を描く、偶然のアート。額にいれたらよりかっこよくなる。 その横では、この地の地神である龍様の祠があり、その手前に四畳半の礼拝するための建物が設けられていて、そこでもある作家さんが作品を展示。 受け入れ側である寺の方ともお話していて、とっても、この境内がいろんな人が訪れる場になっていたのを喜んではりました。 このお寺さん、桜の時期に前をたまたま通ったとき、あまりの桜の豪華さ(夜のライトアップは幽玄な雰囲気)に、門が空いていたのでひとときの心洗われる花見をさせていただいたのを覚えていたのでお話すると、とても饒舌に、「ほとんど知られていないけど、これがこの寺の大きな魅力なので、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたい」とも。 そんなに積極的に人にきてもらうほどではないけれど、来てもらったらうれしい。 まちアートをきっかけにしてまたまちの輪がひろがっている。それこそまちアートの醍醐味かも。と感じたのでした。 #
by soraniwa99
| 2006-11-18 14:26
2006年 10月 28日
今年で6回目で、けっこう定着してきました?!、谷町六丁目駅そばで行われている、からほりまちアートです。 からほりまちアートは、 「現在でも昔ながらのまち並みが残されているこの地域(空堀界隈)の長屋や石畳の路地など、まちの様々なスペースに、公募によるアーティストの作品を展示するイベントで、アートを楽しんでいただけるだけでなく、空堀界隈の風情ある町並みを散策して楽しんでいただけるイベントです。 毎年、2日間の開催で多数(約1万人)の来場者があり、年々大きなイベントへと成長してい っております。 本年度は、地元のちんどん屋さん(東西屋)に協力をいただき、ちんどん屋さんと共に練り歩くアート(着て!はだかんぼWithチンドン屋)も予定しております。」 空庭、昨年までつづけて3回でていましたが、今年はお休み、見る側で楽しませていただきます。(おととしのもののみ、空庭HP「出前空庭」に載せています) 今回は、これまでの「空堀」エリアとしていつも決まっていた作品展示のエリアから、より南まで範囲となって、特に寺町界隈のお寺の境内での作品展示も見られるようです。 今年は、去年よりもかなりパワーアップしているらしく、がんばってはりますね~。 マチアートを陰で支えるのスタッフの中でも古参の中心人物、けんちくし・ウッチーさんも頭ブロッコリーですごく波にのってはります。 あと、アーティスト側で、ロジルームさんも、自らの家=長屋を「都会的環境生活のススメ」ということで、かっこよくリノベーションしてはるので、ぜひごらんください。(彼らがお店をしているので、そのときでもみれますが。) 日曜日、ぶらぶらと歩ければと思ってます= そのあと、よければ日曜夜、空庭でライブやってますので、よければ、ずずずいっと。(投げ銭。南米系フォルクローレライブです) #
by soraniwa99
| 2006-10-28 01:10
2006年 10月 26日
・造園・自然系の仕事をしている人たちで、ゆるすぎる勉強会(「庭の会(仮)」)を開いています。 次回は、11月2日7時から。空庭6階にて。はじめは少人数からやっていこうと考えています。造園に関係する素材(土や樹木)とそのおかれている現状や、まちにおける樹木や庭の課題、可能性などを深く楽しく考えます。 興味ある!という、今回は一応、提供側の方(建築など、造園以外でもいいです!)であれば、 よければご参加くださいませ。 月に2回程度、都合のよい日時をあわせてやっていきます。 ・10月26日(木)、上町台地からまちを考える会の勉強会(in 玉造「結」)にて、まちのスキマ(特に屋上)をいかした庭づくりについてお話します。 #
by soraniwa99
| 2006-10-26 11:54
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アバウト
「谷町の屋上から。」ブログがミドリミドリしている(本業のブログ)ので、こちらは、都会で里山をテーマに、いろんな人があちらこちらで楽しく行き交える、そんなための一草として。 by soraniwa99 メモ帳
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